マリファナについての覚え書き

社会的に認知されていない麻薬を合法化するのは難しいよね。実際にマリファナがタバコよりも害が小さくても。

なんかこの手の議論は繰り返されているが、記憶に頼ってマリファナに関して覚えていることを書いてみる。

  • 依存性はタバコやアルコールよりも小さい。
  • 総合的な健康被害は…私はよく知らない。
  • マリファナの臭いは強烈らしい。ただしタバコの臭いほどではない。
    • 臭いは個人によって慣れるので判定が難しい。
  • マリファナは酩酊するため運転中など作業を行なう際に摂取すると危険。ただしそれはアルコールも一緒。
    • ただ飲マリファナの検出は、飲酒の検出より難しいかも。
  • マリファナの栽培は非常に簡単(タバコの栽培は難しい)。個人が密造を始めると税の徴集が困難になるかも。
    • でもアルコールの自家「密造」はもっと簡単だけど、アルコール産業は十分成立している。マリファナが合法化されれば各社が「味」の改良に取り組んでブランドもできるだろう。好事家以外は市販品を買うと思われる。

あとマリファナが合法化されると、麻の産業利用に弾みがつくというメリットがある。麻は本来優れた繊維素材や食糧になりえるが、マリファナの原料ということでいろいろ法規制があるからね。