アンデス山中で見た事は一切喋ってはならぬ。

アンデス山中で雪中行軍訓練を行っていたチリ陸軍部隊 433 人が遭難。
うち300人以上が自力で近くの軍事基地まで避難したが、14人が透死、27人が行方不明。


訓練は一カ月前に徴兵されたばかりの新兵向けで四百三十三人が暴風雪に巻き込まれた。雪山用の装備は一部しか持っていなかったという。


チェイレ陸軍司令官は、今回の遭難が吹雪の中、兵士数百人に避難所を離れて行軍するよう命じた上官の責任であることを認めた。

まるで八甲田山だ。