Windows for Itanium は Windows Server 2008 R2 でおしまい

Itanium 上で動く WindowsWindows Server 2008 R2 が最後となることが Microsoft からアナウンスされた。合掌。

メインストリームサポートは2013年7月9日まではまあ妥当だが、延長サポートは最長2018年7月10日まで受けることが可能だ。ほとんど顧客がいないだろう Windows Server for Itanium のためにあと 8 年サポートとは頭が下がる思いだ。

Linux 陣営では、Red Hat はすでにItanium サポートを RHEL5 までで打ち切り、RHEL6 からはサポート機種から外すことをアナウンスしている。RHEL5 のサポートは 2014年 3月までになっている。

NovellSUSE Linux Enterprise Server はまだ Itanium をサポートする方針のようだが、これもいつまで続くのだろうか?