世界初 Windows で銀行勘定系システム

これまでメインフレームの牙城だった銀行の勘定系システムが Windows で稼動することになるとは。ES7000 が IAサーバーとしか書かれおらず、Intel64 系のマシンなのか Itanium2 系のマシンなのか不明なのが残念。

@ITの記事によると2003年12月にはプロジェクトが開始していたようだ。記事中には「初期コストは従来程度」としながらも「中長期的にはドラスティックなコスト削減が可能」と述べ、メインフレームを使った従来の基幹系システムと比較して、運用管理コストを大きく削減できることをアピールした。とある。やはりメインフレームのハード・ソフトの保守費が高いことが嫌われる要因なのよね。