17年ゼミが大量発生

3年振りに素数年ゼミが大量発生のもよう(id:nminoru:20040513:p1)。

イリノイ州などの米中西部の一部地域で今月末から17年ぶりにセミが大量発生し、樹木や家屋などがセミの成虫や幼虫の抜け殻でびっしり覆われる珍しい光景が出現する。その鳴き声のうるささは野外コンサートのスケジュールを変更させるほどだという。
周期ゼミと呼ばれるこの北米固有のセミは17年、種類によっては13年に一度だけ大量に発生する。首都ワシントン周辺では2004年が大量発生の年だったが、イリノイインディアナアイオワ各州などではそれが今年に当たり、17年間土中で過ごしたセミの幼虫が、地面から次々とわき上がってくる。

同じ17年ゼミでも地域によってオフセット年が異なるのね。